土曜講座

一般向け

ブリヂストン美術館の開館以来続いている講演会です。美術を中心に芸術・文化の様々なテーマを各分野の専門家が紹介します。

「エットレ・ソットサス」(全3回)

「エットレ・ソットサス —魔法がはじまるとき、デザインは生まれる」展は、20世紀イタリアを代表する建築家・デザイナー、エットレ・ソットサス(1917-2007)の日本で初めてとなる大規模な回顧展です。本展に関連して、以下のとおり土曜講座を開催いたします。

エットレ・ソットサス《カールトン》1981年(デザイン/製作)、製作:メンフィス・ミラノ、石橋財団アーティゾン美術館 © Erede Ettore Sottsass
エットレ・ソットサス《キャビネットNo. 71》2006年(デザイン/製作)、製作:ギャラリー・モーマンス、石橋財団アーティゾン美術館 © Erede Ettore Sottsass
エットレ・ソットサス《花瓶no.16》2006年(デザイン/製作)、製作:ギャラリー・モーマンス、ジーノ・チェネデーゼ・エ・フィリオ、ファン・テッテローデ・ガラス・スタジオ、石橋財団アーティゾン美術館 © Erede Ettore Sottsass

2026年7月18日 [土]

開催終了

「時代の道標、エットレ・ソットサスの人生とデザイン」
講師: 佐藤和子(女子美術大学客員教授、金沢美術工芸大学名誉客員教授)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年6月23日(火)11:00

申し込み

2026年8月22日 [土]

開催終了

「オブジェからの旅ーー1960・70年代のエットレ・ソットサスと同時代美術」
講師: 池野絢子(青山学院大学准教授)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年7月21日(火)11:00

申し込み

2026年9月5日 [土]

開催終了

「エットレ・ソットサスの"魔法"と"デザイン"」
講師: 杉本 渚(本展担当学芸員)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年7月21日(火)11:00

申し込み
定員
80人(事前予約制・先着順)*キャンセル待ちは行っておりません。
*受付終了前であれば、定員に達した後にキャンセルが発生すると、再び申込可能になります。
参加費
無料
備考
*レクチャールームは無料エリアのため、展覧会をご覧にならなくても受講可能です。
*同日、土曜講座を受講された上で展示をご覧になる方は14:00-15:30以外の時間をご指定ください。

「瀧口修造 書くことと描くこと」(全2回)

5Fおよび4F展示室で開催する展示企画「瀧口修造 書くことと描くこと」にあわせ、計2回の土曜講座を開催します。企画のテーマにちなみ、詩や批評を「書く」人としての視点に立ったお話を、詩人・研究者である朝吹亮二先生に、一方で、「描く」行為をめぐるレクチャー・パフォーマンスを、ドローイングの研究と実践に取り組まれている鈴木ヒラク先生に、それぞれおうかがいします。

2026年7月25日 [土]

開催終了

第1回「瀧口修造と書/描く/こと」
講師: 朝吹亮二(詩人、慶應義塾大学名誉教授)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年6月23日(火)11:00

申し込み

2026年8月29日 [土]

開催終了

第2回「レクチャー・パフォーマンス 書くことと描くことの間を発掘する」
講師: 鈴木ヒラク(アーティスト)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年7月21日(火)11:00

申し込み
定員
80人(事前予約制・先着順)*キャンセル待ちは行っておりません。
*受付終了前であれば、定員に達した後にキャンセルが発生すると、再び申込可能になります。
参加費
無料
備考
*レクチャールームは無料エリアのため、展覧会をご覧にならなくても受講可能です。
*同日、土曜講座を受講された上で展示をご覧になる方は14:00-15:30以外の時間をご指定ください。

地中海学会連続講演会 Vol.6「狩猟の営み——動物との共存」 (全3回)

熊や鹿、野生動物との共存が社会的な課題となる昨今、わたしたちはいまいちど、野生動物との関係や距離を見つめ直すことが求められています。人類は太古の昔から狩猟を営み、狩猟を通して多様な文化や価値観を育んできました。狩猟は生きるための手段であっただけではなく、王侯貴族の文化として昇華され、政治や社会、芸術に大きな影響をも与えてきました。そこで本講座では、古代ローマ、中世ヨーロッパ、イスラム世界において、自然と人間、聖と俗、高貴と野蛮、娯楽と軍事ーー相反する価値を結びつけてきた狩猟文化に注目し、その豊かな世界観に迫ります。地中海世界における狩猟の歴史を通して、人間と自然の関係、そして現代社会における人間のあり方についてヒントを得る機会になれば幸いです。

2026年9月12日 [土]

「いとも美しき鹿を追いかけてーー中世美術にみる聖性・狩猟・王権」
講師: 髙木 麻紀子(明治学院大学文学部芸術学科准教授、西洋中世美術史)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年8月7日(金)11:00

中世ヨーロッパの精神世界において、鹿は神秘と権威に彩られたきわめて象徴的な存在だった。キリスト教美術では、神を希求する魂や、『聖エウスタキウス伝』をはじめとする図像のなかに、聖なる顕現を示す動物として登場する。その一方で、中世末期の宮廷文化においては、王侯貴族にふさわしい狩猟の対象として、王権や支配秩序を可視化するモティーフへと変貌を遂げていく。本講座では、聖と俗のふたつの領域を行き来する「いとも美しき鹿」に、中世の人々が託した多層的な意味を、さまざまな美術作品を通して探ってみたい。

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2026年9月19日 [土]

「人間と馬の戯れ」
講師: 本村凌二(東京大学名誉教授、古代ローマ史)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年8月7日(金)11:00

20世紀の哲学者K・ヤスパースは、人類が文明を築いていくにあたって重要な要因に思いをめぐらし、大河、文字、都市とならんで「馬との出会い」を挙げている(『歴史の起源と目標』)。19世紀以後、蒸気機関が活用されるにつれ、馬がどれほど人間の社会に必要であったかを忘れがちになった。狩猟採集・食糧・運搬・軍事力などさまざまな面で馬は人間の社会を支えてきた。今ではその影響力の大きさがたまたま偲ばれることがあっても、大多数の人々には実感できることではない。たとえば、馬がいなかったら、人類は「速度」という観念を意識するのにどれほどの時を擁しただろうか。文明史・人類史を背景にしたとき、馬との出会いが人類の社会にどのような足跡を刻んだのか、それは地球史にどのような意味をもたらしたのか、じっくり考える機会にしたい。

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2026年9月26日 [土]

「オスマン帝国の狩猟文化」
講師: 川本智史(東京外国語大学大学院総合国際学研究院准教授、イスラム建築史)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年8月7日(金)11:00

オスマン帝国はアラブ・イスラーム世界と、中央ユーラシア世界の狩猟のふたつの伝統を受け継いでいる。数多の臣下を引き連れての君主の巻き狩りや鷹狩りは重要な娯楽でもあったし、軍事的な調練としての役割を兼ねていた。帝都の近郊には君主の狩り場が置かれ、宮廷内部にも猟犬係や鷹匠など狩猟関係の部局が多数存在した。また君主や重臣たちだけではなく、庶民も時に密猟も含まれる狩りをおこなっていたことが記録から明らかとなる。知られざるオスマン帝国の狩猟文化について絵画資料などとともに紹介する。

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定員
80人(事前予約制・先着順)*キャンセル待ちは行っておりません。
*受付終了前であれば、定員に達した後にキャンセルが発生すると、再び申込可能になります。
参加費
無料
備考
*レクチャールームは無料エリアのため、展覧会をご覧にならなくても受講可能です。
*同日、土曜講座を受講された上で展示をご覧になる方は14:00-15:30以外の時間をご指定ください。
*当日、体調の悪い方、発熱や咳き込み等の症状のある方はご参加いただけません。
*諸般の事情により、プログラムを中止することがあります。
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