モネ展
1994年2月11日[金] - 4月7日[木]
概要
ポール・タッカー(マサチューセッツ大学教授)の協力のもと、名古屋市美術館、中日新聞社とともに準備した企画。油彩74点(うち35点は海外から借用)で初期から晩年までを概観し、特定のモティーフに対するモネの関心を浮彫りにするため、《ルーアン大聖堂》《ポプラ並木》《睡蓮の池》など、同じ題材の作品を2点ないし4点ずつ組合せて展示した。国内所蔵の作品は1980年代後半に美術館あるいは個人・企業のコレクションに入ったものが目立ち、《ルエルの眺め》《貨物列車》など数点は半世紀以上、展覧会や画集で紹介されていなかった。これ以前の最高記録のほば2倍に及ぶ入場者を集めた。
開催概要
展覧会名
- モネ展
会期
- 1994年2月11日[金] - 4月7日[木]
主催
- 石橋財団ブリヂストン美術館、東京新聞、TBS
協力
- 日本航空
協賛
- 安田火災
後援
- フランス大使館
会場
- ブリヂストン美術館