岡鹿之助展

生前、両家と最も親しかった今泉篤男の発案で準備が進められ、没後6年目に実現した、没後初、80年代では唯一の岡鹿之助（1898 －1978 ）の回顧展。東京美術学校卒業制作の《自画像》から、絶筆とされる春陽会展出品作《段丘》にいたる油彩106点を展示した。