拡大《唐物文琳茶入 銘「宝袋」》

中国

《唐物文琳茶入 銘「宝袋」》

元時代 13世紀後半-14世紀   陶器

小さな口からなだらかに丸みを帯びつつふっくらと膨らんだ胴に対し、裾はきゅっとすぼまっています。サイズも小さく、ころんと転がりそうな可愛らしさがあるのですが、このような形を林檎に見立てて、文琳茶入と呼ばれています。いつもたらされたのかは分かりませんが、中国からの輸入品で、唐物として茶の湯の世界で珍重されました。

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