ARCレクチャー「うつりゆく浅井忠:佐倉、東京、パリ、グレー、京都」

2023.12.28

11月18日(土)のARCレクチャーでは、千葉県立美術館館長、もとアーティゾン美術館学芸員の貝塚健さんに、「うつりゆく浅井忠:佐倉、東京、パリ、グレー、京都」というタイトルでお話しいただきました。

 

江戸木挽町の佐倉藩邸で生まれ、少年時代を現在の千葉県佐倉市で過ごした浅井忠(1856-1907)は、激動の明治期に、当時の最先端だった油彩画に取り組んだ画家です。レクチャーでは、生涯にわたって様々な場所に拠点を移した浅井とその作品について、浅井と関わった人物たちについても取り上げながら、豊富な写真と資料を用いてご紹介くださいました。

 

いずれも浅井忠作品を所蔵する、アーティゾン美術館と千葉県立美術館。現在浅井忠作品は展示はされてはいませんが、ホームページで作品情報等を閲覧することができます。ぜひチェックしてみてください![学芸員Y.E

 

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千葉県立美術館>コレクション>洋画>浅井忠

 

千葉の県立博物館 デジタルミュージアム 『館で選ぶ』 【美術館】

ARCレクチャー「うつりゆく浅井忠:佐倉、東京、パリ、グレー、京都」
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