《花を生けた花瓶》をイメージし、色々な彩りの野菜をカリフラワーのピューレと共に。エルダーフラワーとローズが香る泡でまとった華やかな一皿です。

サーモンをディルと共にオイルコンフィにし、ビーツを混ぜ込んだ自家製マヨネーズソースで包み冷やし固めました。《二人の少女》を表現しています。

タコをローリエと共に蒸した温かい前菜です。ハーブオイルと芋のジュレで作ったクリスタルのチップで《シェシア帽を被った女》を表現しています。

柔らかい赤身の蝦夷鹿の内腿肉をローストにしました。鹿の出汁と赤ワイン、5種類のベリーを煮込んだソースと共に。《手鏡を持つ女》をイメージしました。

アンコウと共に蟹、しじみ、トマト、香味野菜などで作ったブイヤベースソースにイカ墨を追加した旨味を凝縮したソースを添えて。《三人の若い女》を表現しました。

メープルシロップが香るマスカルポーネムースに、酸味のある赤すぐりのコンポート、フルーツ、彩りのチョコレートで華やかに仕上げ、《花を生けた花瓶》を表現しました。

マリー・ローランサンの優しいピンクをイメージし、エルダーフラワーの優しい甘みにルビーの果実の酸味をプラスした爽やかなスパークリング仕立てのドリンクです。

マリー・ローランサンをイメージし、様々な花のハーブと愛と美の象徴りんごを重ねたブレンド。儚げな花を想わす仄かな香りと、ほんのりとした甘やかな味わいです。
ミュージアムショップでも茶葉を販売しています。