*本展は閉幕いたしました。本サイトは2024年6月4日に非公開となります。
マリー・ローランサン(1883-1956)は、20世紀前半に活躍した女性画家です。キュビスムの画家として紹介されることも多くありますが、「前衛的な芸術運動」や「流派(イズム)」を中心に語る美術史の中にうまく収まらない存在です。ローランサン自身は、自分に影響を与えた存在として、同時代の画家マティス、ドラン、ピカソ、ブラックの名前を挙げていますが、彼らの様式を模倣することなく、パステルカラーの独自の画風を生み出しました。彼女は同時代の状況を見つつ、時代の要請を理解して、自らの方向性を模索しました。
本展では石橋財団コレクションや国内外の美術館から、ローランサンの作品約40点、挿絵本等の資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家たちの作品約25点、合計約90点を展示します。ローランサンの画業を複数のテーマから紹介し、関連する他の画家たちの作品と比較しつつ、彼女の作品の魅力をご紹介します。
2024.2.9
雑誌・ar
3月号 「美術とネイルの熱愛カンケイ」
2024.2.8
2024.2.7
Web・MONONCLE
辛酸なめ子選:西洋美術、今年の注目展覧会7
2024.2.7
新聞・読売新聞夕刊
アートの栞 「三人の若い女」
2024.1.31
2024.1.26
Web・見るアート噺
2分半で美術展の見どころをチェック!【見るアート噺】マリー・ローランサン ― 時代をうつす眼 アーティゾン美術館
2024.1.19
テレビ・NHK Eテレ
1月25日/1月27日/1月30日 放映 ねこのめ美じゅつかん
2024.1.19
テレビ・テレビ朝日
1月23日 放映 東京サイト
2024.1.14
新聞・毎日小学生新聞
1月14日 井上涼氏連載「美術でござる」
2024.1.9
2023.12.22
テレビ・NHK Eテレ
12月24日/1月7日 放映 日曜美術館アートシーン
2023.12.22
2023.12.8