開催済プログラム

開催が終了したプログラムの一部を紹介しています。

2022 年 ↓

土曜講座 ↓

「生誕140年 ふたつの旅 青木繁×坂本繁二郎」展 土曜講座

2022年9月17日 [土]

第2回 これまでの一人展と今回の「二人展」
講師:森山秀子氏(久留米市美術館 副館長兼学芸課長)
聞き手:伊藤絵里子(アーティゾン美術館 学芸員)
時間:14:00 -15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階レクチャールーム

2022年9月10日 [土]

第1回 ふたりの「繁」が作り出した美術の世界
講師:森村泰昌氏(美術家)
時間:14:00 -15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階レクチャールーム

活動レポート

土曜講座「写真と絵画ーセザンヌより 柴田敏雄と鈴木理策」

2022年6月18日 [土]

Section Ⅰ.「柴田敏雄ーサンプリシテとアブストラクション 」
 柴田敏雄×鈴木理策 スペシャル・トーク、聞き手 新畑泰秀、内海潤也
Section Ⅱ.「鈴木理策ー見ることの現在/生まれ続ける世界 」
 柴田敏雄×鈴木理策 スペシャル・トーク、聞き手 新畑泰秀、内海潤也
Section Ⅲ.「ポール・セザンヌ 」
 柴田敏雄×鈴木理策 スペシャル・トーク、聞き手 新畑泰秀、内海潤也
Section Ⅳ.「柴田敏雄ーディメンション、フォルムとイマジネーション 」
 柴田敏雄×鈴木理策 スペシャルトーク、聞き手 新畑泰秀
Section Ⅴ.「鈴木理策ー絵画を生きたものにすること/交わらない視線 」
 柴田敏雄×鈴木理策 スペシャル・トーク、聞き手 新畑泰秀
Section Ⅵ.「雪舟」
 柴田敏雄×鈴木理策 スペシャル・トーク、聞き手 新畑泰秀
※収録動画をアーティゾン美術館公式YouTubeにて公開中

土曜講座「ザオ・ウーキーとアンリ・ミショー」

2022年5月14日 [土]

土曜講座「ザオ・ウーキーとアンリ・ミショー」
島本 英明(アーティゾン美術館 学芸員)

「パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂」土曜講座

2022年11月12日 [土]

第3回 パリ・オペラ座をめぐる芸術の交流
三浦 篤(東京大学大学院 教授)
時間:14:00-15:30(開場13:30)

2022年11月5日 [土]

第2回 パリ・オペラ座:350年の歴史
マティアス・オクレール(フランス国立図書館 音楽部門長)
*逐次通訳あり
時間:14:00-15:30(開場 13:30)

2022年11月5日 [土]

第1回 近代美術としてのオペラ
ステファン・リスナー(サン・カルロ劇場総裁 / パリ・オペラ座前総裁)
*逐次通訳あり
時間:10:30-12:00(開場 10:00)

土曜講座 地中海学会連続講演会「蘇生する古代」

2022年10月29日 [土]

第4回「ルイ14世時代のヴェルサイユ宮殿と古代」
講師:望月典子(慶應義塾大学 文学部人文社会学科 教授)

ルイ14世の親政開始後、ヴェルサイユ宮殿の増改築が本格化し、宮殿や庭園の装飾には、アポロを中心に古代神話の世界が華やかに展開した。だが、「鏡の間」に見るように、次第に王は古代の神々や英雄に
仮託するのではなく、自らの姿と戦功を表象させるようになる。「フランス古典主義」の時代に、古代への崇敬は根強くとも、その絶対的な価値が揺らいでいく様子をヴェルサイユ宮の装飾から読み解いてみたい。

活動レポート
2022年10月15日 [土]

第3回「よみがえるムーサたち―フェッラーラ、リミニ、ウルビーノ」
講師:京谷啓徳(学習院大学 文学部哲学科 教授)

古代ギリシア・ローマにおける文学・芸術の女神ムーサたち。ミュージアムやミュージックの語源にもなっていることは周知のとおり。本講演では、彼女たちがルネサンス期のイタリアにおいていかに蘇っていったかを考えてみたい。そこには人文主義的素養を有した君主たちの古代への憧憬を見て取ることができるだろう。

活動レポート
2022年10月8日 [土]

第2回「中世キリスト教美術-古代の神々のゆくえ」
講師:加藤磨珠枝(立教大学 文学部キリスト教学科 教授)

西洋中世はキリスト教文化が開花した時代であったが、古代異教の神々の姿は決して途絶えることなく造形表現に登場する。それは時に夜空の星々となって輝き、時に寓意的に解釈されて、新たな霊感を与え続けた。この講義ではその変容の過程をたどり、古代の豊かな遺産について考える。

活動レポート
2022年10月1日 [土]

第1回「古代ローマとギリシア美術」
講師:芳賀京子(東京大学 大学院人文社会系研究科 教授)

ギリシア美術は、すでに古代ローマにおいて過去の美術として再生している。古代ローマ人はギリシアの絵画や彫刻を教養として学び、そのオリジナルやコピーをもととは異なるコンテクストに置いて楽しんだ。ギリシアの作品が宗教性や政治性を失い、本来とは異なる意味を帯びる様相を見ていきたい。

活動レポート