アーティゾン美術館 屋外彫刻プロジェクト リンディ・リー《無数の星座がうまれる》完成

2026.02.05

130日[金]、アーティゾン美術館 屋外彫刻プロジェクトの二つめとしてリンディ・リーによる彫刻作品《無数の星座がうまれる》が、アーティゾン美術館の正面に完成しました。

 

リンディ・リーは40年以上にわたり、絵画、インスタレーション、彫刻などを制作し、近年では公共空間への作品設置で国際的に注目を集めているオーストラリア出身の現代作家です。本作は彼女による日本初の常設作品となります。

 

《無数の星座がうまれる》は昼と夜で異なる表情をみせます。星が昼の空に紛れ、夜にその形をくっきりと現すように、磨かれたステンレススティールの表面は日中、周囲の景色や見るものの姿を映し込み、日常に溶け込みます。夜になると、内部から放たれる光が無数の穴を通じて外へこぼれ、まるで何かが息づいているかのような空間が立ち現れます。《無数の星座がうまれる》は、ふと立ち止まって思索を巡らす時間や、私たちの内側にまなざしを促し、まわりの世界との関わりをそっと結び直すきっかけとなるでしょう。

 

20257月のレイチェル・ホワイトリードの作品設置、本作の完成に続く屋外彫刻プロジェクトを締めくくる関連プログラムとして、3月14日[土]にレイチェル・ホワイトリード、リンディ・リー両作家を招いた土曜講座を開催します。詳細は後日発表します。

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