見どころ

  • キュビスムの画家たち
    20世紀初頭における最も重要な運動にして、抽象絵画の発生にかかわるキュビスムの画家たちの作品を収蔵しました。今回の展示では、ピカソ、ブラックらの作品とともに、新収蔵品、ジャン・メッツァンジェの《円卓の上の静物》(1916年)とアルベール・グレーズの《手袋をした女》(1922年頃)を公開します。
    ジャン・メッツァンジェ 《円卓の上の静物》 1916年

    ジャンメッツァンジェ 《円卓の上の静物》
    1916年

  • 第二次世界大戦後の絵画と彫刻
    戦後の日本、ヨーロッパ、アメリカの絵画と立体作品を充実させました。ジョアン・ミロの《絵画》(1952年)、マルセル・デュシャンの《「マルセル・デュシャンあるいはローズ・セラヴィの、または、による(トランクの箱)」シリーズB》(1952年)、オノサト・トシノブの《朱の丸》[1959(昭和34)年]などを公開します。
    マルセル・デュシャン 《「マルセル・デュシャンあるいはローズ・セラヴィの、または、による(トランクの箱)」シリーズB》 1952年、1946 年(鉛筆素描)

    マルセル・デュシャン 《「マルセル・デュシャンあるいはローズ・セラヴィの、または、による(トランクの箱)」シリーズB》 1952年、1946 年(鉛筆素描)
    © Association Marcel Duchamp / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo 2020 C3379

  • 抽象表現主義の女性画家たち
    第二次世界大戦後にニューヨークで発生し、国際的に影響を持ったアメリカの前衛芸術運動、抽象表現主義。ジャクソン・ポロックやウィレム・デ・クーニングらが活躍する一方で、女性画家たちも大きな足跡を残しました。リー・クラズナー、エレイン・デ・クーニング、ヘレン・フランケンサーラー、そしてジョアン・ミッチェルの作品をご紹介します。
    リー・クラズナー《ムーンタイド》1961 年

    リー・クラズナー 《ムーンタイド》 1961年
    ©2020 Lee Krasner /ARS,New York /JASPAR, Tokyo C3379

  • オーストラリアの現代絵画
    石橋財団は、所蔵作品を拡張していく中で、近年ではオーストラリアの現代美術にも目を向けています。このセクションではその中からオーストラリア先住民によるアボリジナルアートをご紹介いたします。
    ジンジャー・ライリィ・マンドゥワラワラ  《四人の射手》 1994年

    ジンジャー・ライリィ・マンドゥワラワラ 《四人の射手》 1994年
    © The Estate of Ginger Riley. Courtesy of Alcaston Gallery, Melbourne

  • 芸術家肖像写真コレクション
    19世紀から20世紀初頭の西洋の芸術家たちの肖像のヴィンテージ写真をあつめた約700点からなるコレクションを収蔵しました。また、1970年より内外の現代美術の現場をとらえてきた写真家、安齊重男による206点からなるコレクション、さらに1970年代のニューヨークで活動を行う日本人芸術家の肖像をとらえたトム・ハールによる236点を収蔵しました。このコレクションから選り抜きの87作品をご紹介します。
    アンリ・マティスの肖像(「芸術家の肖像写真」コレクションより)

    撮影者不詳
    アンリマティスの肖像
    (「芸術家の肖像写真」コレクションより)