ジャム・セッション 石橋財団コレクション×山口晃 ここへきて やむに止まれぬ サンサシオン 2023年9月9日[土] - 11月19日[日]

  • 山口 晃《来迎圖》(部分)2015年 作家蔵
    撮影:宮島径
    ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

  • 山口晃《日本橋南詰盛況乃圖》(部分)2021年 作家蔵
    撮影:浅井謙介(NISSHAエフエイト株式会社)
    ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

  • 山口晃《東京圖 1・0・4輪之段》(部分)2018-2023年 作家蔵
    撮影:浅井謙介(NISSHAエフエイト株式会社)
    ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

日本は近代を接続し損なっている、いわんや近代絵画をや。

写実絵画やアカデミズム絵画に対する反動としての、あるいはその本来性を取り戻すためのものが西欧の〈近代絵画〉であろう。
が、写実絵画やアカデミズム絵画の歴史を持たぬ本邦に移入された近代絵画とはなんであろう。

西欧の近代絵画と日本の近代絵画を蔵する石橋財団コレクションを前にして、改めて、山口晃(1969- )はそう述べます。
今回のジャム・セッションでは、「近代」、「日本的コード」、「日本の本来性」とは何かを問い、
歴史や美術といった個人を圧する制度のただ中にあっても、それらに先立つ欲動を貫かんとする山口晃をご覧いただきます。

Works

  • 山口晃《善光寺御開帳遠景圖》(部分)
    2022-2023年 作家蔵
    撮影:村山正俊
    ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

  • 山口晃《日本橋南詰盛況乃圖》(部分)
    2021年 作家蔵
    撮影:浅井謙介(NISSHAエフエイト株式会社)
    ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

  • 山口晃《東京圖 1・0・4輪之段》(部分)
    2018-2023年 作家蔵
    撮影:浅井謙介(NISSHAエフエイト株式会社)
    ©YAMAGUCHI Akira, Courtesy of Mizuma Art Gallery

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