関連プログラム
土曜講座
事前申込制
申込み受付開始(予定)
9/19(金)11:00
9/19(金)11:00
*当日、体調の悪い方、発熱や咳き込み等の症状のある方はご参加いただけません。
*諸般の事情により、プログラムを中止することがあります。
※本展のチラシ裏面に記載されている土曜講座の開催日・内容に一部変更がございます。
以下の最新情報をご確認のうえお申込みください。なお、ウェブサイトに掲載のチラシ(pdf)は、内容を更新済みです。
以下の最新情報をご確認のうえお申込みください。なお、ウェブサイトに掲載のチラシ(pdf)は、内容を更新済みです。
「ジャム・セッション 山城知佳子×志賀理江子」展(全5回)
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第1回アーティスト・トーク 漂着展について
- 日時
- 10月11日(土)14:00–15:30(13:30 開場)
- 講師
- 山城知佳子、志賀理江子
- 司会
- 内海潤也(本展担当学芸員)
- 会場
- アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
- 定員
- 80名(先着順)
- 参加費
- 無料
本展に参加する山城知佳子と志賀理江子が、新作インスタレーションやコレクション作品との“ジャム・セッション”について語ります。二人はそれぞれの作品で、歴史や記憶、人々の生と向き合いながら、今を映し出す表現を追求してきました。本展に込めた思いや制作過程を直接聞ける貴重な機会です。司会は展覧会担当学芸員が務め、展示の魅力をより深く味わう手がかりとなります。 -
第2回著書『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』を軸に
- 日時
- 11月1日(土)14:00–15:30(13:30開場)
- 講師
- 茅野恒秀(法政大学社会学部教授)
- 聞き手
- 志賀理江子
- 会場
- アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
- 定員
- 80名(先着順)
- 参加費
- 無料
社会学者・茅野恒秀(法政大学教授)を迎え、地域社会とエネルギーの関係について考えます。本展出品作家の志賀理江子が、自らの新作とも響き合う学びを求めて選んだゲストです。写真家としての視点と社会学の知見が交わることで、エネルギーの問題を私たちの日常や文化に引き寄せて考える手がかりとなるでしょう。 -
第3回亀谷敏子さん、喜納昌吉さんと集う
- 日時
- 11月1日(土)18:30–20:00(18:00受付開始)
- 講師
- 亀谷敏子(語り手)、喜納昌吉(音楽家)
- 聞き手
- 山城知佳子
- 会場
- アーティゾン美術館 6階 展示室
- 定員
- 30名(先着順)
- 対象
- 18歳以上
- 参加費
- 無料 *当日有効の入場券が必要です
山城知佳子の新作映像に登場する亀谷敏子さんと喜納昌吉さんを迎え、展示会場内で特別なひとときを過ごします。亀谷さんには東京大空襲の体験をもとにした講話を、喜納さんには歌を披露していただきます。作品中では「ハイサイおじさん」を歌う姿が映し出されていますが、本イベントでの曲目は当日のお楽しみです。山城が新作制作の当初に思い描いた「バラックに人々が集まり、語りや歌に耳を傾けた後、それぞれの道へと歩み出す」イメージを、実際の展示空間で体感できる貴重な機会となります。 -
第4回著書『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』を軸に
- 日時
- 11月22日(土)14:00–15:30(13:30開場)
- 講師
- 宮本ゆき(デュポール大学宗教学科教授、デュポール人文科学センター長)
- 聞き手
- 志賀理江子
- 会場
- アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
- 定員
- 80名(先着順)
- 参加費
- 無料
倫理学者・宮本ゆき(デュポール大学教授)を迎え、核にまつわるイメージ=「核意識」について考えます。著書ではアメリカでの事例が紹介されましたが、本講座では志賀理江子の新作ともつなげながら、日本の核産業や東北の復興といった問題にも目を向けます。核をめぐる社会の姿を、専門家と作家の対話から身近に考えるきっかけとなる時間です。 -
第5回パラオ、沖縄、東京、そして…
─〈不可視化した世界/忘却した時〉をたぐりよせる─- 日時
- 12月20日(土)18:30–20:00(18:00受付開始)
- 講師
- 森亜紀子(同志社大学〈奄美-沖縄-琉球〉研究センター研究員)
- モデレーター
- 金城さつき(沖縄国際大学非常勤講師)
- 聞き手
- 山城知佳子
- 会場
- アーティゾン美術館 6階 展示室
- 定員
- 30名(先着順)
- 対象
- 18歳以上
- 参加費
- 無料 *当日有効の入場券が必要です
研究者・森亜紀子(同志社大学〈奄美‐沖縄‐琉球〉研究センター研究員)は、2006年頃から南洋群島へ渡った沖縄の人びとの歴史に関心を持ち、多くの高齢者から移民や戦争体験を聞き取ってきました。本講座ではその蓄積をもとに、パラオ、沖縄、東京をめぐり、人々の語りに潜む記憶をたぐり寄せます。モデレーターは教育分野で活動を続け、沖縄移民をテーマにも取り組んできた金城さつき(沖縄国際大学非常勤講師)。山城知佳子の新作展示室で、歴史や記憶をめぐる対話を共有するひとときです。
映画上映会+
アフタートーク
アフタートーク
事前申込制
お申し込み受付開始
2025年9月26日(金)11:00–
2025年9月26日(金)11:00–
*当日、体調の悪い方、発熱や咳き込み等の症状のある方はご参加いただけません。
*諸般の事情により、プログラムを中止することがあります。
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「ジャム・セッション 漂着」展の関連プログラムとして、米国による核実験の影響を追ったドキュメンタリー映画『Nuclear Savage: The Island of Secret Project 4.1』(日本語字幕付)を上映します。上映後には、本展出品作家の志賀理江子と原子力情報資料室スタッフの高野聡氏によるアフタートークを行います。志賀が新作で向き合った核や社会の問題を、映画と専門家の知見を通じてさらに深める機会です。
- 日時
- 2025年10月31日(金)17:30–20:00(上映時間1h30minアフタートーク1h(予定))
- 会場
- アーティゾン美術館3Fレクチャールーム
- 上映作品
- 『Nuclear Savage: The Island of Secret Project 4.1』(日本語字幕付)
- ゲスト
- 高野聡(原子力情報資料室スタッフ)
- 聞き手
- 志賀理江子
- 定員
- 80人
- 参加費
- 無料
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「ジャム・セッション 山城知佳子×志賀理江子」展について
- 日時
- 2025年10月17日(金)18:30–19:30、12月19日(金)18:30–19:30
- 担当
- 内海潤也(本展担当学芸員)
- 集合場所
- 6階展示室ロビー