エトランゼたち —洋画家たちのヨーロッパ体験

2026年10月24日[土] - 2027年1月31日[日]

概要

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明治維新以降、西洋文化を学ぶため多くの日本人がヨーロッパへと渡りました。美術家たちもまた、ヨーロッパ留学によって古典絵画や最新の美術動向に触れ、それらを貪欲に吸収しています。モデルを使った人物画や、画塾での裸婦デッサン、美術館での名画模写、写生地での風景描写など、彼ら異邦人(エトランゼ)たちは本場ヨーロッパでの体験を通して実に多様な作品を生み出しました。
それらの滞欧作は、彼らが何を見て、何に学んだのかを雄弁に語ると同時に、彼らがそうした滞欧経験をきっかけに、どのようにして自らの絵画表現を生み出していったか、どのような刺激を日本の美術界にもたらしたかを知るための重要な手がかりでもあります。
本展では、石橋財団コレクションから黒田清輝、藤島武二、安井曾太郎、藤田嗣治らによる滞欧作100点以上を一挙に公開し、その瑞々しい魅力をお伝えします。あわせて展示会場の一部で当館のコレクション名作選もお楽しみ頂けます。

開催概要

展覧会名

エトランゼたち —洋画家たちのヨーロッパ体験

会期

2026年10月24日[土] - 2027年1月31日[日]

開館時間

10:00–18:00(毎週金曜日は20:00まで)*入館は閉館の30分前まで

休館日

月曜日(11月23日、1月11日は開館)、11月 24日、12月28日–1月4日、1月12日

主催

公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館

会場

5・4階展示室

同時開催

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×藤井光 WHOSE LIGHT? —だれのひかりか

入館料 (税込)

ウェブ予約チケット 窓口販売チケット
一般 1,200 円 1,500 円
大学生
専門学校生
高校生
無料 要ウェブ予約
入館時に学生証か生徒手帳をご提示ください。
障がい者手帳をお持ちの方と
付き添いの方1名
無料 予約不要
入館時に障がい者手帳をご提示ください。
中学生
以下の方
無料 予約不要
*ウェブ予約チケット:各入館時間枠の終了10分前まで販売。
*予約枠には上限があります。
*予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。
*この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます。

関連プログラム

エトランゼたち —洋画家たちのヨーロッパ体験(全2回)

2026年10月31日 [土] 「エトランゼたち̶ 洋画家たちのヨーロッパ体験(仮)」
講師: 田所 夏子(本展担当学芸員)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年9月 29日(火) 11:00 申し込み
2026年11月21日 [土] 「旅する画家たち(仮)」
講師: 伊藤 絵里子(本展担当学芸員)
時間:14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム
申込受付開始:2026年10月 20日(火) 11:00
「エトランゼたち—洋画家たちのヨーロッパ体験」展にあわせ、計2回の土曜講座を開催します。明治維新以降ヨーロッパへ渡った日本人美術家たちは、互いに切磋琢磨しながら自らの使命を果たそうと試行錯誤を繰り返し、その成果によって日本の洋画壇を大いに刺激しました。彼らは何をみて、何に学んだのか、そして日本へ何を持ち帰ったのか。本展を企画担当した学芸員が、それぞれの視点から展覧会を深掘りします。

作品

黒田清輝《針仕事》1890年、石橋財団アーティゾン美術館

黒田清輝《針仕事》1890年、石橋財団アーティゾン美術館

百武兼行《臥裸婦》1881年頃、石橋財団アーティゾン美術館

百武兼行《臥裸婦》1881年頃、石橋財団アーティゾン美術館

林倭衛《サント・ヴィクトワール》1925-29年頃、石橋財団アーティゾン美術館

林倭衛《サント・ヴィクトワール》1925-29年頃、石橋財団アーティゾン美術館

浅井忠《グレーの洗濯場》1901年、石橋財団アーティゾン美術館

浅井忠《グレーの洗濯場》1901年、石橋財団アーティゾン美術館

藤島武二《黒扇》1908-09年、重要文化財、石橋財団アーティゾン美術館

藤島武二《黒扇》1908-09年、重要文化財、石橋財団アーティゾン美術館

【新収蔵】硲伊之助《ニース海岸通》1935年、石橋財団アーティゾン美術館

【新収蔵】硲伊之助《ニース海岸通》1935年、石橋財団アーティゾン美術館

【新収蔵】髙島野十郎《霧の日》1930-33年、石橋財団アーティゾン美術館

【新収蔵】髙島野十郎《霧の日》1930-33年、石橋財団アーティゾン美術館

黒田清輝《ブレハの少女》1891年、石橋財団アーティゾン美術館

黒田清輝《ブレハの少女》1891年、石橋財団アーティゾン美術館

山下新太郎《読書》1908年、石橋財団アーティゾン美術館

山下新太郎《読書》1908年、石橋財団アーティゾン美術館

坂本繁二郎《帽子を持てる女》1923年、石橋財団アーティゾン美術館

坂本繁二郎《帽子を持てる女》1923年、石橋財団アーティゾン美術館

安井曾太郎《水浴裸婦》1914年、石橋財団アーティゾン美術館

安井曾太郎《水浴裸婦》1914年、石橋財団アーティゾン美術館

藤島武二《裸婦》1906-07年、石橋財団アーティゾン美術館

藤島武二《裸婦》1906-07年、石橋財団アーティゾン美術館

和田英作《コロー「カステル・ガンドルフォの思い出」の模写》1903年、石橋財団アーティゾン美術館

和田英作《コロー「カステル・ガンドルフォの思い出」の模写》1903年、石橋財団アーティゾン美術館

山下新太郎《ベラスケス(?)「王妃マリアーナ・デ・アウストリア」の模写》1907年頃、石橋財団アーティゾン美術館

山下新太郎《ベラスケス(?)「王妃マリアーナ・デ・アウストリア」の模写》1907年頃、石橋財団アーティゾン美術館

髙田力蔵《アングル「泉」の模写》1938年、石橋財団アーティゾン美術館

髙田力蔵《アングル「泉」の模写》1938年、石橋財団アーティゾン美術館

正宗得三郎《新緑》1915年、石橋財団アーティゾン美術館

正宗得三郎《新緑》1915年、石橋財団アーティゾン美術館

藤田嗣治《巴里風景》1918年、石橋財団アーティゾン美術館  © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 C5471

藤田嗣治《巴里風景》1918年、石橋財団アーティゾン美術館  © Fondation Foujita / ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2026 C5471

佐伯祐三《テラスの広告》1927年、石橋財団アーティゾン美術館

佐伯祐三《テラスの広告》1927年、石橋財団アーティゾン美術館

満谷国四郎《ブルターニュ風景》1913年頃、石橋財団アーティゾン美術館

満谷国四郎《ブルターニュ風景》1913年頃、石橋財団アーティゾン美術館

伊原宇三郎《アルル風景》1925年、石橋財団アーティゾン美術館

伊原宇三郎《アルル風景》1925年、石橋財団アーティゾン美術館

藤島武二《ローマの遺跡》1908-09年、石橋財団アーティゾン美術館

藤島武二《ローマの遺跡》1908-09年、石橋財団アーティゾン美術館

児島善三郎《トレド風景》1928年頃、石橋財団アーティゾン美術館

児島善三郎《トレド風景》1928年頃、石橋財団アーティゾン美術館

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