拡大《四人の射手》

ジンジャー・ライリィ・マンドゥワラワラ

《四人の射手》

1994年   合成ポリマー絵具・カンヴァス

©The Estate of Ginger Riley. Courtesy of Alcaston Gallery, Melbourne

マンドゥワラワラは、ダイナミックな画風と明るい色彩で1980年代後半以降、瞬く間にアボリジナル・アートを代表する画家のひとりとなります。この作品の題名は、彼の母の故郷アーネムランド地方を流れるリムメン・バイト川河口にそびえる4つの赤い風化岩を指します。そのひとつの頂上には、この土地の守護精霊であるンガク・ンガクと呼ばれる海鷹が鋭い目を光らせています。さらに「四人の射手」の創造者である2対の蛇ガリマラが右側に、そして「鮫の肝臓の木」と呼ばれるトーテム(儀式的な象徴)が蛇に守られるようにして左側に描かれています。
このページをシェア
《四人の射手》