コレクションハイライト

中国 龍泉窯

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《青磁鉄斑文瓶(飛青磁花瓶)》

元時代(14世紀) 磁器

重要文化財

胴から緩やかに膨らんで丸く張った肩。そこからすっと伸びた頸と、らっぱ状に広がった口。きめの細かい胎土でつくる優美なかたちは、釉薬のベールをまとって艶やかな趣をみせています。魅力的な釉の色味を引き立てるのは、黒褐色の斑点で、無造作にみせながら、その形も配置も絶妙なバランスでなされています。このような鉄斑文をほどこした青磁は、中国元時代、14世紀に龍泉窯で制作されました。日本では「飛青磁」と呼ばれ、とくに茶人のあいだで珍重された青磁です。遺品は少なく、大阪市立東洋陶磁美術館が蔵する国宝の玉壺春瓶が知られ、この作品とかたちの似たものが英国デイヴィッド・コレクションにあります。
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日本 有田焼

《色絵菊流水文皿》
江戸時代(1660-1670年) 磁器

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日本 萩焼

《萩茶碗》
江戸時代(17世紀) 陶器

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中国

《唐物文琳茶入 銘「宝袋」》
元時代(13世紀後半-14世紀) 陶器

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中国 龍泉窯

《青磁長頸花生》
南宋時代(12-13世紀) 磁器